西荻窪の整体師たけちゃんの福朗日記

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火怨・北の英雄アテルイ伝

このBS時代劇の最終回を見終わって。
まるで大河を1年間見きった時のような充実感がありました。

全4回の短い歴史ドラマでしたが、すごく面白かった☆

製作意図としては、
『東北の英雄を描くことで震災復興支援の一環とし、
東北の人たちへの応援歌を目指す』
と書いてあります。
(アテルイ伝公式サイト)

僕は“現代人の忘れもの”をここに見出しました。


平城京遷都の平安時代初期。
中央政権は東北人をひとくくりに“蝦夷(えみし)”と蔑み、
桓武天皇(近藤正臣)は侵略を開始します。

山と。
森と。
川と。
里の人々と平和に暮らしていたアテルイ(大沢たかお)にも危機が迫ります。

『何ゆえ我らがこの地を去らねばならぬのか』


部族たちをまとめ、敢然と立ち向かうアテルイや母礼(もれ・北村一輝)たち。
数度、大和の大軍を撃退しますが多勢に無勢。
「必ず戻って来い」と部族の者たちを津軽へ逃がしてから、ついに・・・


それは、朝廷軍の山焼きによる攻撃など、ふるさとが破壊されるのを
これ以上見過ごすことができなかった故。

そして、同じ“人間”なのに何故差別を受けねばならぬのか
問いただす為。


『国とはなんでしょうか。我はただ 命あるものを尊び慈しむ。』


“自然への感謝と、畏敬の念”


現代人が完全に無くしている、『自然との共存共栄』の思いが
そこにはありました。


山を削り、森を切り開き、海や川を干上がらせる。
欲と金のためにこうした行為を平気で繰り返す現代人。


この世界に未来はあるのか、と、本気で思います。


少々重い記事になったけど、アテルイ伝は歴史ドラマとして楽しめる内容。

そのうち地上波で再放送するでしょう。
(総合テレビで3月予定?)
多くの人が、この良質な番組を見てくれたらいいなと思います。


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