西荻窪の整体師たけちゃんの福朗日記

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ボルネオ島のこと

短期間の割には長かったボルネオ日記。

楽しいことばかり綴りましたが、そうではない部分を書きます。

自然の中を旅する僕らだからこそ見えちゃう、自然環境破壊の現実。


マレーシアやインドネシアでは熱帯雨林のジャングルの大部分が潰され、
アブラヤシのプランテーションへと変化しています。

画像の左側はすべてアブラヤシのプランテーション。
もちろんほんの一部にすぎません。
飛行機から見下ろすと、一面にアブラヤシが広がっているのが分かります。
DSCF3321.jpg


こういうのは実際に現地で見るのと見ないのでは
理解に天と地ほどの差があるんですね。


この光景を実際に見たとき、色々な事を考えさせられました。
僕らが日常生活で何気なく使ったり食べたりしているパーム油。
それはボルネオの野生動物たちを生存の危機に追いやっているという事実。


アブラヤシから採れるパーム油は、食用や洗剤、化粧品など用途は様々。
特に食品は、パン、スナック菓子やチョコ菓子、インスタント麺etc
スーパーに並んでいる包装された商品の半分以上はパーム油が使われている
そうです。
(※ボルネオ保全トラストジャパンのホームページによる)
僕たちの生活に深く関係している事柄なんですよね。


僕らが旅したときの現地での見聞では・・・

例えばプランテーションとジャングルの境には電気柵が設けられ、
大量の植物を必要とし移動をするボルネオゾウの行動範囲を狭め、
ゾウは存続の危機に晒されています。
(もちろんゾウに限った話ではありません)

それと別に、密猟問題も。

車でのツアー中、ある施設の前を通りました。
ガイドのティムさんの説明によると、そこではWWFのスタッフが
スマトラサイの繁殖に関しての研究を行っているのだそう。

タビン野生動物保護区はサイも生息する自然の宝庫なんだけど、
そのスマトラサイは確認できているだけで推定20頭しか生息していないんです。

原因は森林伐採ももちろんだけど、サイの角を薬にするための狩猟が
大きく関わっています。

また稀少動物のスローロリスの毛を焼いて薬にするとかいう風習?が
あって、こちらもまた絶滅の危機に。

どれも金になるから、買う奴が居るから密猟ってのは無くならないんだけど
こうした問題って国家間の話し合いでは全く進展しないんですね。

先進国も途上国も経済最優先で動いているから、どっちも譲らない。
話し合っても無駄。難しい問題とは思うけど。


で、僕たちはとりあえず出来ることとして非営利法人に寄付を行いました。
ボルネオ保全トラストジャパン

200円でタタミ一畳分の森を購入する資金となります。これは『緑の回廊』運動。

もうひとつは野生動物の『レスキューセンターの設立』資金。

僕らは今回はタタミ50畳分の森を確保できる寄付をしました。


数日後、領収証付きの礼状が届きました。
保護施設で暮らす、オランウータンの子供です。
ニンゲンによって10分の1以下に減らされた類人猿。
この表情を見ていると、ニンゲンの子供と何が違うのだろうと思います。
何も違いはないですよ。
P1170577.jpg


動物も、人間も、ずっと暮らしていける地球であってほしいと思いませんか?


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