西荻窪の整体師たけちゃんの福朗日記

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トキの教え

連日報道されるトキのニュース。
ヒナの成長が報じられるたび嬉しくなります☆


昔、中国産のトキを放鳥していると聞いたときは「なんだ、別亜種の外来か」と
狭い知識の中で思ってしまったんだけど、どうやらそうではないらしい。
日本産と大陸産は遺伝的交流が過去にあったことが分かっているそうです。

トキという鳥自体が世界的にも野生の数を減らしていて(中国でも700羽ほど)
“種の保存”そのものが危ぶまれていると知ったときは研究者の方、繁殖に
携わっている方に本当にがんばってほしい!と思ったものです。

とりわけ先日のテレビに出ていた、周りから変わり者扱いをされるのも
気にせずトキの繁殖に尽力した佐藤春雄さんはスゴイ!


トキ、タンチョウ、コウノトリなどなど、非常に多くの野生生物が絶滅の危機に
瀕している状況に変わりはありません。

しかし日本産タンチョウはトキと同じように乱獲と生息地の開発等で
一時期30羽ほどに減りましたが、上記のおじさんと同様に
心ある人の保護活動(釧路鶴居)で絶滅せずに、現在では1200羽ほどに。

でも奄美大島のオオトラツグミは、ニンゲンの放ったマングース(ハブ対策という
お馬鹿政策。野生下では両者が対決することなど無いそうです)や野ネコ野犬、
開発などの影響によって生息数を大幅に減らしており、現在は150から200羽
が生息するにすぎません。

最近の新聞には、米軍機の起こす気流がヤンバルクイナの生息環境を
脅かすという記事も出ていました。


原因は全てニンゲンによるもの。
環境破壊、野生生物の乱獲、密猟、売買、野に放すことなど(外来種含む)
早く禁止するなり規制をかけるなりして、破る者には厳罰をもって対処する。
彼ら野生動物を死滅させてしまう前にできることはやっておかないと。
この辺、弱いね~我が国。


トキなど稀少生物たちは、地球環境の危機を教えてくれています。
(もちろん彼らの意思ではまったくないが)
自分で自分の生きる環境を壊すいきものなんてニンゲンだけじゃないかな(笑)。
でもニンゲンによる環境破壊を元に戻すのもまたニンゲンのチカラ。


とにかくトキの繁殖に期待。
巣立ち後の世界には色々な危険が待っています。
そこから成長するのがまた大変なんだけど、がんばれトキ!


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マングース

ハワイではサトウキビ畑のねずみ駆除のためにマングースを導入したそうです。
今ではいろんなところで目にします。
私はノースで運転中、マングースを轢いてしまったことがあって、
お祓いをしてもらおうかと思いました(笑)。

固有種は大切に守ってほしいですよね。

| Pauhana | 2012/06/20 16:13 | URL |

>Pauhanaさん
ハワイでもですか~!ハワイは何が固有種で何が外来種かも
分からないくらい混沌としていますよね~。
本当のハワイの自然って何なのか考えちゃいますよ^^;

Pauhanaさんの後ろにマングースが見えます!(笑)

| たけちゃん | 2012/06/20 22:03 | URL |















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