噛み方のこと
知ってる歯医者さんのブログを読んでたら、「噛み方」について
その方の私見が書いてあった。
結局、その歯医者さんは
「左右均等に噛む必要はない」
と考えているようです。
が、果たしてそれでいいのでしょうか?
僕は顎関節調整コースのお客様のみならず、咬筋(咀嚼の時に使う筋肉)の
左右差が大きい方などには特に
『左右均等に噛む事』とお話させていただいています。
体の使い方が明らかに偏っていると(もちろん利き腕、利き足はいいとして)、
姿勢や疲れ方など、体の他の部分に影響が及んできます。
また、その歯医者さんのブログではアゴを腕に例えて
「利き腕とそうでない方の腕の太さが大きく異なるか?
あっても多少でしょう。」
と、過小視して書かれています。いや~。
この“多少”が、影響としては後々“多”となってくる可能性が大きいんですね。
なんの影響かと言うと、頭痛、首コリ、肩コリ、腰痛、内臓の不調、
自律神経系の不調、目まい、そして顔の歪みなどなど、出せばキリがないほど。
それほど、顎関節というのは健康・美容面において大事な部位なんです。
片側の歯を治療中とか、口内炎が出来たとか、止むを得ない場合は
仕方ないですが、モノを噛むときは出来るだけ左右均等に使って
あげることを僕はオススメします。
なんでも『予防』ですから。
出来ることは習慣付けましょう☆
ポチッとお願いします☆
その方の私見が書いてあった。
結局、その歯医者さんは
「左右均等に噛む必要はない」
と考えているようです。
が、果たしてそれでいいのでしょうか?
僕は顎関節調整コースのお客様のみならず、咬筋(咀嚼の時に使う筋肉)の
左右差が大きい方などには特に
『左右均等に噛む事』とお話させていただいています。
体の使い方が明らかに偏っていると(もちろん利き腕、利き足はいいとして)、
姿勢や疲れ方など、体の他の部分に影響が及んできます。
また、その歯医者さんのブログではアゴを腕に例えて
「利き腕とそうでない方の腕の太さが大きく異なるか?
あっても多少でしょう。」
と、過小視して書かれています。いや~。
この“多少”が、影響としては後々“多”となってくる可能性が大きいんですね。
なんの影響かと言うと、頭痛、首コリ、肩コリ、腰痛、内臓の不調、
自律神経系の不調、目まい、そして顔の歪みなどなど、出せばキリがないほど。
それほど、顎関節というのは健康・美容面において大事な部位なんです。
片側の歯を治療中とか、口内炎が出来たとか、止むを得ない場合は
仕方ないですが、モノを噛むときは出来るだけ左右均等に使って
あげることを僕はオススメします。
なんでも『予防』ですから。
出来ることは習慣付けましょう☆
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| 健康 | 00:07 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
ご無沙汰してます。
これって、私のことでしょうか?(笑)
言葉足らずだったと反省していますが、左右均等に噛む必要はないという言葉の前に「ムリに」という言葉が着きます。
ほとんどの人は、意識しなくても概ね左右両方(一口目は別として)噛めるはずなのですが、歯が抜けているのを放置していた/修復物の形状から均等噛みにはムリがある/生まれつきの歯並びで、ムリすると奥歯が傷みそうといった「噛み合わせ」の問題を考えなければならないケースって意外に多いんですね。
筋肉/骨格/姿勢の問題を考えれば左右均等を目指すべきでしょうが、歯科の見地からは必ずしもそう言い切れない場合があるわけなんです。
そういうことを意識せず、ただただ左右均等に噛むことを意識しようとする人があまりに多いので、書いてみました。
ですから、夢人島さんで左右均等噛みを勧めていることに異議はありませんし、基本はそこを目指すべきと思います。
私自身、体が左右非対称でお世話になりましたし(^^;
| ふじもと | 2011/07/16 08:42 | URL | ≫ EDIT