西荻窪の整体師たけちゃんの福朗日記

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真田丸

毎回、見た大河の(偏った)感想を書いているので今年も。


『真田丸』

大好きな真田物なので楽しみにしていたが、
第一回目から「ああ、やっぱりか」の軽いノリ連発で
(自分としては笑えないんだよなぁ)ガッカリし、仕事の都合で
録画はしていたが、早送りしたり見なかったりした回はある。

全体的に「新選組!」同様、僕の好みではない脚本。
だが「おもしろい」と見ていた人も多いようなので
(これは大河のマンネリ化並びに見る側の変化と捉えよう)
僕が見た限りの“個人的に”良いと思った部分を書いてみようか。


最初は“全回、録画保存する!”の意気込みだった真田丸だが、
上記の如く第一回目から挫けたので(挫けさせられたので)、
録画保存したのは第一回目と二回目のみ。
しかしその二回は武田家滅亡を描いたもので、武田勝頼役の平さんが
何とも良い味を出してくれている。



草刈“真田昌幸”。
かつての『真田太平記』丹波“真田昌幸”と同じくらいの大きな存在感は
主役を食う程だった。

真田丸の設定として気に入ったのが、
草刈昌幸があくまで武田家に忠義を尽し、甲斐信濃の地を取り戻すことに
こだわっていたこと。

一方、丹波昌幸は、武田が滅んだ報を聞き、肩の荷が下りたわ、と言う。
どっちの昌幸像もアリ。
アリだが、草刈昌幸は新鮮だった。
死ぬ間際の「お館様!」が、良かったな。

昇り梯子の二枚胴に大天衝の前立てを添えた兜の登場が遅く、
またそれを着用した場面が少なかったのは残念。



僕の好きな07年大河『風林火山』出演役者がやたら出ていた。
大河に何作品も出演している役者は多いが、それにしても多かった。
思いつくのだけでも
山本勘助→徳川家康
諏訪頼重→豊臣秀吉
飯富昌景→春日信達
赤部下野→出浦昌相
相木昌朝→平野長泰
小笠原長時→大野治長
春原惣左衛門→直江兼続
馬場信春→宇喜多秀家
小山田信茂→小早川秀秋
津田監物→織田信長
・・・と、こんなものか。まだいるかな?

これはもう「風林火山」同窓会だ(笑)。
それにしても真田丸に内野さんが出演したのは嬉しかったな。

そういや毛利勝永役は昔、「独眼竜政宗」で政宗の弟・小次郎政道役で
出ていた岡本さんだ。老けた・・・いや貫禄出たな~と思った。



真田丸築城を開始した堺信繁が赤備え部隊の創設を命じた際、
「武田家の武威を示す」といったセリフがあったのは、
武田贔屓の僕としては何とも嬉しかった。



『真田太平記』に敬意を表した(かどうかは知らないが)形で、
当時の草刈幸村の家臣となり生死を共にした向井佐平次役の
木之元亮さんが、九度山村の長役で出ていたのはニヤリだった^^



あと印象的な場面は、真田丸の望楼での堺信繫と高梨内記の会話。
遠くに井伊の赤備えを望みながら、あちらにも様々な物語がある、
聞いてみたいものですな、といった内容。

武田家臣団を中核にしたいわば赤備え本家のチラ登場、そして
この会話は2017年の大河『おんな城主直虎』へ繋げるためのものだろう。


真田丸では遠祖信玄公は亡霊として面頬を付けた甲冑姿で出たが、
来年も信玄公はじめ武田の武将たちが後半に登場する可能性がある。
そこんとこをちょっと楽しみにしたい。


さて真田丸は残すところあと2回。
“草刈幸村”と“堺信繁”の最期の場面の違いを見てみたい。

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