西荻窪の整体師たけちゃんの福朗日記

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井の頭池の再生プロジェクト

先日吉祥寺へ出かけたとき、井の頭池の外来魚調査を
行っている場に行き合わせました。

こうした活動のことは公園の掲示やニュースで知っていました。
池に入って外来生物の卵を取り除いたり、
多くが絶滅した在来生物の調査を行っています。
P1040589.jpg

調査員さんたちは通行人にもいろいろと説明をしてくれます。
ミシシッピアカミミガメなど、本来ここに居てはならない生物たち。
池の生物の95%が外来生物に占拠されてしまっている!!そうです。
ああ、なんということか。
P1040575.jpg

もちろん外来生物に罪はなく、悪いのはニンゲン。
飼えなくなったなどの理由で無責任なやつらが放ったり。
また釣りをしたいからという己の身勝手な欲望を満たすために
外来魚を放流するような大馬鹿者たちが生態系を壊している。
そして池の環境は周辺開発により悪化の一途。


黄色いのがブラックバスの卵。この後処分されます。
1匹が2万個も産卵。これが無数にあると思うとゾッとするわ。
P1040585.jpg


かなり数は減ったけど、まだ細々と生存している在来種もいました!
かわいいハゼの仲間ヌマチチブ☆
P1040582.jpg

モツゴ(クチボソ)。
彼らを見るとホッとするな・・・
P1040587.jpg


僕が小~中学生の頃、井の頭池ではモツゴやウキゴリ、
スジエビ、テナガエビなどたくさん獲れ、家に持ち帰り
飼育するのが楽しみでした。
今のように厳しくもなかったので、普通に少年が池でザリガニを
捕まえるような感じで遊んでいました。

そのとき池の水はもう濁ってはいましたが、多様な生物が暮らす
生態系はまだ(今よりは)維持されていました。

30~40年そこそこで、ここまで環境は悪化するものなんですね。

うちはまだ子供はいませんが、いたら自分が楽しんだような
生き物いっぱいの豊かな環境をぜひ味わわせてやりたいと、
当然のように思います。


池の水質改善、外来生物駆除のため、
来年には「かいぼり」と呼ばれる水抜きが行われる予定です。


こういう事を機に、環境について関心を示すヒトが
もっと増えてくれるといいのですが。
復活へ向けたこのプロジェクトを見守っていきたいと思います。

井の頭恩賜公園 100年実行委員会HP


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