2月16日。葛西臨海公園
海方向へ、トラツグミに注意しながら歩く。
居たのはシロハラやツグミたち。

西なぎさにて。
カンムリカイツブリ混じりのスズガモの群れ。

ハジロカイツブリは今回カイツブリ類では最も多く見かけた。
赤い目がキラリ☆

スズガモに出くわす。
黄色い目、キラリ☆

水面を蹴って飛び立ちました。

鳥類園へ。
上池のオオジュリン。

擬岩ハイドより、採食中のジョウビタキ子ちゃん☆

ウォッチングセンター横の池に人だかり。
ははあ、ここがムジセッカの出現ポイントか。
せっかくだから見ておこうと、少し待つ。
こちらは普通のウグイス。

そして出ました、パッと見ほとんどウグイスの珍鳥ムジセッカ。
少し藪から顔が見えただけで、すぐに飛び去っていきました。

地鳴きはウグイスより高い声で違いははっきりしていた。
外見はウグイスより頬の辺りが赤茶色がかっている、これは
写真を比べるとなるほどそうだと思う。
あと、尾が少し短いらしいがこれは写っていないので分からない。
まぁ詳しい鳥おじさんの指摘が無ければ僕なんか区別できませんでした。
これで朝から3度目の出現だそうだが、僕はどうもテンション上がらず
トラツグミを探してその場を離れました。
オナガが集団水浴び☆
いつも群れでいる、僕の大好きな賢い留鳥さんは
とても社会性を感じさせてくれます。

アシ原の主役はオオジュリンたち。
パチパチと音を立てて中の虫をほじくり出していました。

もう一度、西なぎさへ行ってみましたが潮が満ちてきており、
ヘラサギ、クロツラヘラサギの姿はありません。
待ちのカメラマンが何人もいましたが、待ちが苦手な僕は
ここで帰宅を決断。
シンガポール航空か。
ああ、ボルネオ行きたい・・・。

そもそもこの日に葛西に出かけた目的が、
居たら初見となったはずのトラフズク、ヘラサギ。
他にトラツグミ、オオアカハラ、クロツラヘラサギの
5種に会いたかったから、だったのだが、
前日まで居たというトラフズクの姿は1羽も見えず、
全て空振りというなんとも情けない探鳥結果に終わりました。
先週風邪をひいて出かけられなかったのが運の尽き、というところかな。
こういう日は帰りの足も重く感じるな~^^;
東京駅で駅弁買って帰ろっと。
☆本日の出会い☆
アオジ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、スズメ、カワラヒワ、
メジロ、シジュウカラ、コゲラ、オナガ、ハシブトガラス、
ジョウビタキ♀、モズ、ウグイス、ムジセッカ、カワセミ、
タヒバリ、ハクセキレイ、オオジュリン、ヒヨドリ、ムクドリ、
キジバト、トビ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、
ミミカイツブリ、カイツブリ、ホシハジロ、ハシビロガモ、
カルガモ、マガモ、キンクロハジロ、コガモ、ヒドリガモ、
オナガガモ、スズガモ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、
バン、オオバン、カワウ、カモメ、セグロカモメ、
以上44種
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