富士紀行2011春④
富士山を眺めながらの温泉は格別。お客が少ないので貸切状態でした。
河口湖の温泉は透明で、入るとお肌スベスベ感が味わえます。
温度は適度に保たれており、熱すぎないのでじっくり浸かって
体を温めることができました。ホッ♪

朝食は見た目にも鮮やかな小鉢がたくさん!

真ん中にある小鉢はトロロと、きゅうりの薄切り。
これを熱いご飯にかけ、しらすおろしや漬物、たらこ、昆布の佃煮や焼き鮭などを
トッピングしてサラッといただく。かっぱ飯というんだそうです。
朝から嬉しい湯豆腐、席に着いてから持ってきてくれる焼き鮭、どれも美味しい!
おひつはカラに相成りました。
フロントも案内係のお兄さんも食事処の係りの方々もみなしっかりとした
明るい接客で気持ちのよい滞在でしたよ。
「大池ホテル」さん、お世話になりました~☆
9時半にチェックアウトして、河口湖の北岸を走り再び西湖を目指します。
途中、景色の良いところで車を降りました。
桜、湖、富士山。絶景かな~!

満開には一歩早いですが、見応えのある桜並木です。芝桜も咲いていました。

たまたま見つけた場所なのでどの辺とか書けませんが、河口湖の北岸には
湖越しに富士山を望める所がいくつかありました。
その中でも、裾野まで見えるこの場所はベストポイントでしたね。

「西湖野鳥の森公園」に再びやって来ました。
今日は2階のバードウォッチング室から双眼鏡で観察。
ヤマガラ、シジュウカラ、シロハラ、マヒワなど見ているうちに、あっ!
何かがのぞいた・・・!

ニホンリスがとっても愛らしい姿を見せてくれました☆
庭に刺してあった果物を持って、森へ消えたリス。かわいかった~^^

野鳥の森を起点に、青木が原樹海の散策スタート!
整備された散策コースは、日中のため陽がよく差し込み意外と明るいんです。

先生が引率する中学生のグループとすれ違います。「こんにちは~!」。
え?犬!?
犬ともすれ違いました(笑)。「こんにちわん~!」

富士の樹海の光景ですね~。「雨宿りの岩」と名付けられていました。

この洞窟には、ツララが!よく見ると氷が張っているのが見えます。
案内板によると、昔の人はここを天然の冷蔵庫として使っていたそうです。すげー。

目指していた「コウモリ穴」に入ってみました。大自然の迫力を味わえます☆
おおっと!すべるなよ~。

説明書きによると、この洞窟の奥には数種のコウモリが生息しているそう。
コウモリの数は相当減ってしまっているらしい。
「コウモリのために静かにしてください」などと書いてある。
だったらこの洞窟は完全に閉鎖して、人が入れないようにすべきでは?
見学・観光用の洞窟は他にもあるわけだし。小中学生が入っていた様子だけど、
子供が洞窟で静かにしてるなんて絶対ムリでしょう。
コウモリ穴から野鳥の森公園へ引き返します。
往復で約4Km、ちょっと疲れたけど気持ちのよい森林浴を楽しめましたよ^^
遅めの昼食はいつもの「小作」でほうとうを。安心していただける美味しさです。

微妙に時間があったので河口湖にある「カチカチ山」のロープウェーに乗りました。
カチカチ山ってお話の舞台はここだそうです。河口湖の全景☆

富士山に登ってみたいかどうか、茶と話したことがあります。
茶は「日本人なら一度は・・・」と言ってたけど、僕は眺めているだけでいいかな~。

やはり、自然や生き物たちと触れ合うと本当にリフレッシュできるなァ。
僕はこういう所に行くことで生き返る気がしています☆
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